この記事を書いている1年前の今頃はもう検討を始めていたと思われる北海道ツーリング、記録を付け終るまで半年以上かかりました。そのわりに内容は薄いなあ。
今年はガソリンや高速代が安くなったりして世間的に行きやすくなったりもするが、個人的には厳しいものがあったり、高速割引きのために必要なETCが付いてなくて、そしてバイク用品店ではBMWお断りだったりして逆風が強い。ビューフォート風力階級で言うと8の疾強風「小枝が折れる。風に向かって歩けない。」から9の大強風「屋根瓦が飛ぶ。人家に被害が出始める。」ぐらいだ。
さて8日目。最後まで雨に見舞われつつライダーハウスを出発。道中一瞬青空が見えた時もあったが、フェリーの待つ小樽に近づくにつれて雨足はバンバン強くなり、チクショーメ気分で高速を走って小樽インターを出たところで止まって雨具を確認していた時、車体が左にグラリと傾く。
すべる左足、迫るガードフェンスと混乱する頭でなすすべ無し。シールドとアイリスボックスがガードフェンスに当たって止まったほぼ全ゴケでした。
被害はキズくらいかな~と思って確認するとライト周りがブラブラじゃん、ライトブラケットがかち割れてるYO!→もうなんでも来いやーってばかりにタイラップと針金で固縛してフェリー乗り場に滑り込む。
無事フェリーに乗船してやれやれだ。出港後は雨も上がり気温もちょうどいい塩梅で、調子にのって青空ポンジャンやったりジンギスカン食べたりとつかのま「うかれモード」♪そうだ、家族に写メしようと思って気がついた。携帯はどこだ?!
携帯を無くしたらすることは、まずうろたえる。次にその携帯にかけてみる。予備の携帯(ってゆうか会社の)でかけようとしたら当然圏外。近くに陸地が見えてるのに。
こんな時自分がラナでテキィに頼んで探して貰えたらなあと妄想しながら船内電話を探して、カードでかけられる衛星電話を発見。なんかスゲー高そうだけど使ってみると、愛しい携帯は比布町のおじさんが預かってくれていました。ライダーハウスの巡回をしている町内のおじさんだ。後で役場から送ってもらえることを確認し、遠ざかる北海道に向かって最敬礼。やれやれです。
復路フェリーの部屋は特等和室。行き同様にこのグレードしか取れなかったからだが、船旅はやっぱり洋室かなというのが感想。なんか慣れ親しみ過ぎて旅の非日常感がちょっと薄れる感じがする。畳でゴロゴロ堕落するには良いけど。
下船前に小樽で壊したライト周りを確認し、応急の応急だったタイラップと針金を外して、効きやすい巻き方を塾考してもいちど針金を巻きなおす。正式の応急処置だ。これで最後の高速イッキも大丈夫だろう。
翌早朝に到着した新潟港も雨。どうやら着くまでレインスーツを脱がせてはくれないらしいです。旅の最後は高速を坦々とこなし、大した渋滞もなく午後3時にには帰宅した。
今回の走行距離はメーター読みで約2100km、メーターエラーを考えると2000kmを切る距離だと思う。ソロツーリングならちょうど良いかもっと走れたと思うが、又タンデムで来る時はもっと距離を押えて連泊とか、じっくり釣りをしたり遊んでも良いと思う。野営道具や調理道具の持参レベルも研鑽の余地ありありだった。
次いつ行けっかなー?元旦アタックという野望はどうなったんだっけかなー?
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